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近年、富士山麓から湧き出る水がミネラルの一種、バナジウムを豊富に含有していて、おいしい水として知られるようになりました。
このバナジウム水を常飲している地域では、糖尿病の人が圧倒的に少ないというデータも出ており、ますます注目されています。これは、富士山の岩石が、バナジウム含有量の非常に多い「玄武岩」が主体となっていることと深く関係しています。 このような特徴を持った山は、世界広しといえども、他に類を見ません。玄武岩を含む山は他にもありますが、標高が低いため、バナジウムが雨水や雪解け水に十分浸透していかないからです。
バナジウム水の特徴としては、ミネラルをバランスよく含み、吸収率のよいことが挙げられます。
実際、この水を飲み始めると、トイレに行く回数が増えます。吸収率のよい水を飲むことで、体内にたまった毒素や老廃物の排出作用が高まり、代謝(体内処理)もよくなるからでしょう。
私自身にも、驚くべき変化が起こっています。この水を飲み続けたところ、夕方にけだるくなることがなくなったばかりか、今では階段の上り下りも楽になり、息が上がることもありません。私は、現在68歳ですが、体内年齢が30歳代と診断されました。 バナジウムの濃度ですが、高ければいいというものではありません。1リットルあたり50μgぐらい含まれていれば十分でしょう。むしろ、続けて飲むことが大切です。「富士の湧水」を例にとると、1リットルあたり78μgと、健康維持に必要なバナジウムの量が含まれています。
日中の活動しているときも、寝ているときも、私たちの体からは常に水分が失われています。体に優しいバナジウム水で、毎日意識的に水分補給を行うことをお勧めします。
生体微量ミネラル研究所 (山梨県富士吉田市)より引用
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